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knot
登録販売者資格保有。スト6プレイヤー。健康でいてこそよく働き、よく遊べると痛感し、情報発信中。※当ブログでは薬機法を遵守し、根拠のある情報発信を心がけています。

市販ステロイドの強さと選び方|副作用を防ぐ正しい塗り方

【この記事の執筆者:knot(登録販売者資格保持者)】

肌よわおことKNOT WIRE管理人です(^p^)

今回は、備忘録も兼ねて「市販ステロイドの選び方と正しい塗り方」をまとめました。時間がない人は、最初の画像とリンクだけ見て薬局へ走ってください!

目次

結論:ステロイドは「強さ」と「部位の防御力」の相性ゲー

まずは、市販ステロイドの「強さ・部位・実際の商品」の一覧画像を置いておきます。スマホで保存して薬局でカンペとして使ってくださいね。

市販ステロイドの強さ(ストロング・ミディアム・ウィーク)と使用部位の一覧

・大人の手足や体(重装甲)には「ストロング(強)」

・大人の体や腕などには「ミディアム(中)」

・顔やデリケートな部分(紙装甲)には「ウィーク(弱)」

1. 怖い「副作用」を防ぐ!部位で分ける理由と市販薬の違い

ステロイドと聞くと、真っ先に「副作用が怖い」というイメージを持つ人も多いですよね。しかし、正しい強さのものを正しい場所に塗れば、これほど頼もしい回復アイテムはありません。

副作用を防ぎつつ効果を最大限に引き出すための大原則は、「皮膚の厚さ(防御力)」に合わせることです。

例えば、手のひらや足の裏、体の皮膚は分厚い「重装甲」なので、弱いステロイドを塗っても弾かれてしまい効きません。 逆に、顔や首、デリケートゾーンなどは皮膚が薄い「紙装甲」です。ここに強い薬を塗ると効きすぎてしまい、「皮膚が薄くなる」「赤みが出る」といった局所的な副作用が出やすくなります。

「塗りたい部位の防御力に合った装備を選ぶ」。これが副作用を防ぐ絶対のルールです。

ちなみに、病院(皮膚科)のステロイドは強さが5段階ありますが、ドラッグストアで買える市販薬には、上の2つの強さ(最強・かなり強い)は存在しません。
市販薬の「強」は、医療用を含めた全体から見れば真ん中くらいの強さなので、必要以上に怖がらなくて大丈夫です。

2. 正しい塗り方は「フィンガーチップ・ユニット(FTU)」

薬の種類が分かったら、次は「塗る量」です。ぶっちゃけ、ほとんどの人が「少なすぎ(薄塗りしすぎ)」です。

ステロイドの塗り方には「フィンガーチップ・ユニット(FTU)」という明確な基準があります。 大人の人差し指の先から第一関節まで、チューブからベロっと出した量(約0.5g)。これが「大人の手のひら2枚分」の面積に塗る正しい量です。

これを知って真面目に実践すると、「えっ、皮膚科でもらったあの小さいチューブ、すぐ無くなるやんけぇ(^q^)」ってなりますよね。本当に秒でなくなります。 そりゃ皮膚科混むわな。

でも、塗った後がテカテカ・ベタベタになるくらいしっかり乗せないと、ステロイドは本来の力を発揮してくれません。すり込まずに、優しく乗せるように塗るのがポイントです。

3. 登録販売者からのお願い。副作用を避けるため漫然と使わないで!

最後に、ステロイドを使う時の「絶対に守ってほしいルール」をお伝えします。

それは「ダラダラと長期間使い続けないこと」です。 ステロイドは、炎症という火事を一気に消火するための強力なアイテムです。予防のために毎日塗るような保湿クリームではありません。長期間使い続けると、それこそ皆さんが恐れる副作用のリスクを高めてしまいます。

5日〜1週間ほどしっかり塗っても症状が良くならない、あるいは悪化している場合は、その湿疹が「ステロイドでは治らない別の原因(真菌やウイルスなど)」である可能性が高いです。 1週間塗ってダメなら、潔く自己判断を諦めて皮膚科のプロに診てもらってくださいね(^q^)

自分の症状に合った正しいステロイドと適切な量で、早く快適なコンディションを取り戻しましょう!

まとめ:ステロイドのよくある質問(Q&A)

Q. ステロイドの副作用を防ぐには?
A. 塗る部位の「皮膚の厚さ(防御力)」に合った強さを選ぶことが絶対条件です。

Q. 正しい塗る量はどれくらい?
A. FTU(大人の人差し指の先から第一関節までの量)で、大人の手のひら2枚分に優しく乗せるように塗ります。

Q. いつまで塗り続けていいの?
A. 5日〜1週間を目安にしてください。治らない場合はステロイドが効かない別の原因が考えられるため、皮膚科を受診しましょう。

【免責事項・医薬品のご紹介について】 当ブログで紹介している医薬品に関する情報は、登録販売者の資格を持つ運営者が執筆・監修していますが、効果効能には個人差があります。 記事の内容は、医学的な診断や治療に代わるものではありません。 体調に異変を感じた場合は、速やかに医療機関を受診してください。 また、医薬品を購入する際は、添付文書をよく読み、用法・用量を守って正しくお使いください。

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